
ニキビ痕も実例写真のように見違えるほどきれいになります。

ニキビの原因となる六つの要因と対処法
マグネテラピーで、ニキビ痕も実例写真のように見違えるほどきれいになります。ニキビ痕については、そのニキビ痕に先立つニキビそのもの(吹き出物=大人のニキビ)で悩んでいる方は大変多いものです。ニキビの要因として(ストレス・食生活の乱れ・メイク・便秘・虫歯・酒/タバコ)などが考えられます。
(1)ストレス 心身にストレスが溜まると、自律神経がうまく動かなくなりホロモンバランスを崩して免疫力が低下、肌上の雑菌やダニ繁殖しやすくなります。
(2)食生活の乱れ 食べ物は体の全てに影響を与える。体質もありますが、何を食べるかでニキビができたりできなかったりします。
(3)メイク 不完全な洗顔により残った化粧品が毛穴を詰まらせ、油分が酸化して雑菌が繁殖しやすくなります。
(4)便秘 便秘になることで体が持っている本来のリズムが狂うと、ホルモンバランスも崩れてしまいます。そのことがニキビの原因になります。
(5)虫歯 虫歯のある人は、よく咀嚼(そしゃく)できないので、消化不良を起こし栄養が十分に吸収されない。このことがニキビの遠因になるのです。
(6)酒・タバコ いずれも過ぎると健康に良くない。肌への影響が大きく、結果的にニキビができやすい体質になります。
ニキビは皮脂の分泌が多く出るところ、つまりTゾーン(額から鼻にかけての部分)にできるのは普通ですが、乾燥しやすいと言われているUゾーン(両頬からアゴにかけての部分)にもできるのは何故でしょう。
前述したようにニキビの原因はひとつではなくて、様々な生活習慣の中から出てくる日常生活の鏡です。Uゾーンにできるのは新陳代謝が悪くなり、その結果、角質が厚くなり皮脂腺から皮脂が出にくくなるためです。白く化膿したり、酸化して黒くなったり、炎症を起こして赤くなったりします。こういう場合の予防と解決法は、後述する「毒素排泄法」と「ピーリングタオル」が効果的です。
ニキビが顔にできると「石けんで何回も洗顔するのがよい」と言いますが、洗顔はせいぜい1日2、3回でやめておく方がよいでしょう。それ以上は洗い過ぎで、かえって皮膚の自然な回復力を損なうことになるからです。
ニキビは一般的に20歳前後までには消えてしまうものです。それでも消えない場合は食生活を見直してみてください。
ニキビ肌の人の食生活を見ていると、アイスクリームなどの甘いもの、インスタントラーメンやスナック菓子、チョコレート、ピーナッツ、ココア、ハム、ベーコン、ソーセージなど脂肪食品を好んで食べる傾向が見られます。
こうした食生活を続けていると、体が悲鳴を上げて、そのしわ寄せが皮膚の弱いところに出てくるのです。間違った食生活を続けていると、生活習慣病だけでなく、肌のトラブルも招く。その一つの典型的な例がニキビと言ってよいでしょう。